しばられない生き方 〜Reborn myself〜

四十路にして惑いまくりの中、自分の人生は自分で舵取りすることに四苦八苦することをつづっています。趣味のバイクや木工も書いています。

仕事辞めたい病 再発?

こんばんは。カズです。

最近仕事が多忙で、また辞めたい気持ちがムクムクと大きくなってきています。

理由は色々ですが、やっぱり一番は忙しすぎることと、やっている仕事が正しく評価されるものなのかが疑問であることの二つでしょうか。

 

業務負荷

今まで主に担当していた北米関連の新規プロジェクトだけでもヒィヒイ言いながらやっていたのに加えて、欧州関連のプロジェクトまで押し付けられ、業務が完全にオーバーロードしている状態。

朝は8時から北米と電話会議があるため、7時半には出社してメールのチェックや電話会議の準備。終わるのが10時前後で会議で上がった課題の対応で午前中はほぼ終了。

18時くらいから今度は欧州との電話会議が20時くらいまで。なので午後はその資料作りをメインに、部下の業務内容の確認や指示。上からお構いなしに落ちてくる大小の業務対応など。電話会議の後は、そこで上がった課題や指摘への対応、50件以上の未読メールに目を通したり回答したりで、ふと気づくと23時で事務所に一人きりになっていることが続いています。

仕事の振り返りや次への打ち手などを考えている余裕がなく、きっと部下にもそれが伝わっていて「余裕のない上司」の烙印が押されていると思います。情けない…。

 

部下への悩み

部下は現在4名いて、正社員2名とアンカー2名。彼らに対しても悩みがあります。特にアンカーの2名。それが理由になってはいけないと思うのですが、仕事に対して前向きな姿勢はほとんどなし。それでも二人としてカウントされているのは何とかしないといけないと考えています。

例えば、アンカーの一人は仮にも管理職経験のある人なので、若手の育成やサポートを期待していたのですが、言われた仕事以上のことをやることはないし、言われた仕事そのものも指示待ち状態で、自分のペースでやっている状況。午後はコックリコックリしている様を何度も目撃している一方、業務について何か指摘をすると逆切れ&論点のズレた主張を延々とし出すものだから、極力接触したくないお方。管理者としては情けない話なのですが。

もう一人のアンカーはあと数か月でアンカー定年を迎える方で、仕事自体は嫌な顔をせずにやってくれるのですが、なんせITスキルが低すぎて、わからないことがあると周りに聞きまくるため、周りの正社員の業務進度に影響を与えてしまうのが問題。加えて自分の両親の通院への付き添いが週に数度あって、突発的に半休や全休を取るので、手離れの良いルーチン業務ですら安心して任せられないお方。

正社員の中堅2名はそれぞれ実力がついてきた期待の人材ですが、自分の担当業務に手一杯で、それぞれに後輩を付ける必要があるくらい業務を抱えているところを一人で頑張ってくれているので、これ以上何かを押し付けるのは困難。

となると、やはり工数的に足りないのは自分の時間を切り盛りして対応=残業、とならざるを得ず、今の状況が来年も続くことに疑いの余地なし。せめて上司=部長がこの有様に対して助言や行動があればまだ気持ち的に前向きになれるのに、できていないことをブツブツ言うだけなので将来に暗い展望しか見えない。これが辞めたい病の一番の原因だと自己分析しています。

 

期待の部長の異動!?

そこに来て統括部内にウワサが広まっています。なんでも、統括部内の部長3人がシャッフルされるとか。一人は3月頃に海外赴任が決まっていることを公言しているので、その場合空いたポジションに新しい部長が着任することになります。

いずれにしても、私の上司が誰になるのかによってモチベーションが大きく変わります。この仕事を続けるか否かも…。

誰が自分の上司になるのか?可能性があるのは二つあります。

一つ目は、今の統括部内で部長職に就ける有資格者の内、統括部長に積極的に進言しているOさん(次長レベル)が部長になる可能性。

二つ目は、海外から帰任する誰かが部長になる可能性。ただし誰かは全く予想できず。

個人的には当然一つ目の可能性に大きな期待をしているのですが、果たしてそれ通りになるのか。残念ながら今まで「こうなったらいいな」といった希望的観測が当たった記憶がほとんどがない、つまり夢見がちで冷静な判断ができていないということで、きっと今回もハズレがくるのかなぁと、すでに半分諦めています。

Oさんとはコミュニケーションが取れていて、今の自分の状況を理解した上で打開策を一緒に話したり前述のアンカーの方にも同じ不満を持ってくれていたりしているため、仮にOさんが上司になってくれたら、もう少しこの仕事を頑張ろうと思っています。

 

40台も半ば、管理職になっているのに他力本願な自分に嫌気を感じつつ、このままではジリ貧なので、他力本願であったとしても状況を少しでも好転させたいと考えています。