しばられない生き方 〜Reborn myself〜

四十路にして惑いまくりの中、自分の人生は自分で舵取りすることに四苦八苦することをつづっています。趣味のバイクや木工も書いています。

【購入品レビュー】エルフ バイクシューズ Synthese 14 ホワイト/レッド 26.0cm

こんばんは。カズです。

 

前回の更新から三か月近くさぼってました。

ふと記事を書きたくなったので更新します。

最近海外出張やら地域の祭りの準備などが続いていて、ネタはあるものの記事を書いている時間がありません。というのはいい訳です。単にさぼっているだけです。

 三か月ぶりの記事は、新しく作成した「レビュー」カテゴリーの最初の記事にしたいと思います。

 

レビューは以下の順に進めていきます。

 では順に詳細を書いていきます。

 

【商品】

エルフ バイクシューズ Synthese 14 ホワイト/レッド 26.0cm

こちらの商品のスペックや売りは、メーカーのHPを見てください。

www.elf-footwear.jp

個人的に一番のポイントは「くるぶしまでの深さ」と「バックル」です。

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アマゾンの箱の中にメーカーの箱が入っていた

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当然だが新品はキレイ。細部のつくりも悪くない

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付属のタグ

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付属のタグ


【動機】

所有するブーツがだいぶ傷んできたため

 所有しているのはXpdのレーシングブーツで、ソールが剥がれたりモールが劣化したりと、あちこち大分ガタが来ていました。

改めて確認したら2008年6月に購入したものなので11年以上前のもの。劣化するのも当然といえば当然と言えます。

履きなれたブーツなので惜しいですが、ここまで劣化してしまったら廃棄するしかないでしょう。

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11年前のXpd モールの劣化が目立つ

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ソールの剥がれだけでなく、プロテクタが劣化している

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つま先のソール剥がれ
気軽に履けるシューズタイプが欲しかったため

実はこのXpd、その頃にCBR600F4iでサーキットを走るのに合わせて購入したもので、サーキットのレギュレーションに合わせて選択したレーシングブーツでした。

初めて履いたレーシングブーツですが、つま先のバンクセンサーが付いていて安心して攻めれた記憶があります。実際1回転倒したものの身体はダメージを受けなかったのは、このブーツのおかげかもしれません。

ただ、今はサーキットを走ることもないし、それよりもツーリング先で飲み食いするのにお気楽に脱いだり履いたり、ジーンズでも気軽に履けるシューズタイプの方が、今のバイクライフには合っているように思い、モノは試しで選んでみることにしました。

 

 【購入情報】

OAナガシマやNAPSといった実店舗や、Yahooショッピングや楽天などのネットショップと比較して、一番安かったアマゾンで購入しました。 

アマゾン、13,079円(税込・送料込)

エルフ(ELF) バイクシューズ Synthese 14 ホワイト/レッド 26.0cm

エルフ(ELF) バイクシューズ Synthese 14 ホワイト/レッド 26.0cm

 

他はおおよそ一割高く、欲しいサイズ が在庫切れだったりしたのが決め手でした。

毎度の事なので特記するほどではありませんが 、注文して2日後には配達されました。

 

【比較商品】

決めるにあたって、他の商品との比較もしました。

elf EXA11

同じシューズタイプでシンプルなデザインなので、かなり迷ったのがこれ。

マイナスポイントは「靴紐タイプ」であること。

店頭で確認した際に、脱ぐのも履くのも時間が掛かったのは大減点。簡単に脱ぎ履きできることが条件だったので対象外としました。

elf Synthese13

同じシューズタイプということで、比較対象としました。

ベルクロ1つで保持するはシンプルで脱着も楽なので良かったのですが、それだけでは色々不安になったのも事実。

使っていくうちにおそらくベルクロは劣化して保持力が落ちるだろうし、転倒時にシューズが脱げてしまうようなことがあっては意味がないと判断し、対象外としました。

Alpinestars SMX-S

シューズタイプにしようと思いつつ、でもシューズだと何かあった時のプロテクションが心許ないのではないか?と悩み、ブーツタイプも検討しました。

やはりバイクブーツといえばアルパインスター。ラインナップの中では一番安いレーシングブーツではあるものの、デザイン性が良くブランド力にも魅力的ではあったものの、趣旨目的に立ち返って対象外としました。

ブーツはブーツで1つは欲しいのも本音なので、ひょっとしたら追加で買うかも?

  

【購入の決め手】

シューズタイプであること

前述したとおり、脱着が簡単にできるシューズタイプは一番の条件で、Synthese14はそれを満足しています。

バックルによる簡易脱着であること

シューズであることに加え、保持力をクイックリリース式のバックルにより簡易に脱着いる構造なのもポイントです。

ベルクロだけでは心許ないし、靴紐だと面倒くさい。BOA式(ダイヤルでクルクル回すタイプ)もありましたが、以前BOA式のゴルフシューズでイヤな思い出があるため、バックルタイプは自分の中のベスト解でした。

 

他にも、デザインがワリと格好いいことと、普段着るモトパンツが白/黒ということもあって、色調が合うと判断したことも決め手です。

気になる事:パンツ裾からのカカト部の浮き

ただ気になったのが、カカト部にジーンズやモトパンツの裾が引っかかって浮いてくるのではないか?ということ。

バイクにはヒザを曲げて乗る訳ですが、曲げた時にどうしても裾が引っ張られて上にあがってきてしまいます。そんな時はバイクの上に立つなどして足を伸ばして裾を下げるのですが、このシューズの形状だと裾がカカト部分に引っ掛かって上手く下がらない可能性があります。そうなると風が直に当たって冷えるし、なにより格好悪い。

ずいぶん前にエンジニアブーツでバイクに乗っていた時に同じ現象が起きたので、一番気になるポイントです。

 

【レビュー】

さっそく履いてみました。

普段25.5~26.0㎝を履いているのですが、靴下を履いても少し大きいように感じました。でも店頭で25.5㎝を試着した時は逆に窮屈に感じたので、elfのシューズであればこれくらいが良いかもしれません。

バックルとベルクロのおかげで、履くのはとてもスムーズで、ストレスはありません。

シューズタイプなのでブーツにあるようなスネ周りの収まりを気にする必要もなく、気軽に扱えることが改めて確認できました。

 

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一方、モトパンツを履いてカカトの浮き具合を確認したところ、やはり引っ掛かるように感じます。どれくらい浮くのかは実際に運転して確認したいと思います。

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裾の引っ掛かり

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意図的に裾をずり上げた様子

ガンガン攻める時にはブーツ、お気軽に散歩や買い物の足でバイクに乗る時はシューズ、といった使い分けができると良さそうです。

特にジーンズでバイクに乗る時は、裾をブーツアウトしたいのにプロテクタが出っ張りできないので、仕方なくブーツインしていたのですが、膝を曲げるとジーンズがつっぱり、かといって余裕を持たせるとバイクから降りた時にダブダブしていて格好悪かったりしてました。

期待通りシューズであればそういった悩みからは解放されそうです。バイクに乗る楽しみが増えました。