【購入品レビュー】Anker Soundcore Liberty Neo
こんばんは、カズです。
最近海外出張が多く、必然的に移動時間をいかに快適に過ごすかが重要になっています。
Amazonプライムで音楽を聴きながら、スマホでネット検索やニュース記事を読んだり読書したり仕事したり、といった過ごし方が一番多いパターンです。
なのでイヤホンは結構重要なアイテムなのですが、手元にあるイヤホンは数年前に三千円程度で購入したBluetooth接続のRiversong製で、不満がいくつかあります。
- 歩いていたり首をひねるととケーブルがこすれて耳から外れてくる
- ランニングをしながらではすぐに外れてしまう
- USBソケットの保護キャップが脱落していて防水性がない
- バッテリーが弱ったせいか、連続再生時間が2時間弱程度しかない
- Bluetooth接続が弱く、スマホを尻ポケットに入れていても途切れがち
改めて不満を書き出してみると、買い替えるには十分なほどあります。ということで次のイヤホンをどれにするか、調べてみることにしました。
価格は様々で、評価の高いSONYのWF-1000XM3は2万5千円前後、AppleのAirPodsで2万3千円ほどといったかなりお高いものから、中華製の聞いたことのないブランドの2千円台のものまで、それこそ選びきれないほどの選択肢がありました。
Amazonの評価を頼りに、大体5千円前後であれば今の自分の要件(つまり上記不満が解消されるもの)を満たすと判断し、最終的にはまともなメーカーから選ぶことにして、「Anker Soundcore Liberty Neo」を購入しましたのでレビューします。
メーカーHP
購入先・価格
購入したのはAmazon
10月4日に注文して10月5日には到着しました。すごすぎるぞ!Amazon!
購入金額は4,999円。もちろん税込・送料込。
音質
試聴した限り、うわずった音でも低音が効きすぎるわけでもなく、十分心地よい音質と感じました。ただ、私の耳はそこまで繊細ではないので、こだわりのある方はAmazonや価格.comのレビューを参考にして頂くことをおススメします。
フィット感・外れにくさ
さて、購入動機として、今のイヤホンが外れやすいことが不満だったので、さっそく本機を取り付けてトランポリンで激しくジャンプしてみましたが、落下やずれることはありませんでした。さらにムキになってヘッドバッキングもしましたが大丈夫でした。
接続距離
メーカースペックには、Bluetoothの接続距離は10mとあったので、測ってみました。
スマホを置いて直線的に徐々に離れていったところ、自宅の端から端まで15mほどでも途切れることはありませんでした。
部屋の扉を閉じると10mくらいで少し途切れました。また扉が開いていても直線でない場合(部屋が90度ほど曲がっている場合)は10mくらいで途切れることがありました。いずれも実用面では問題ないようです。
ノイキャン
家の中でEDMをそれなりの音量で聞いていた時、たまたま嫁さんに声を掛けられたようですが全く気付かず、叱られてしまいました。
一般的な使用用途であれば十分なノイキャンだと思います。むしろ、これ以上ノイキャンだと、外出中に使用するのは危ないのではないかと思います。
満足度
比較対象が数年前の3千円のBluetoothイヤホンではありますが、5,000円相当でこれだけの品質であれば十分満足できます。おススメです。