スーパーカブHA02 テールランプ&ウィンカー取付け
こんにちは。カズです。
以前の記事では、すでに完成したカブの紹介をしました。
new-kazu.hatenablog.com
前後しますが、修理やカスタムの過程を記事にしていきます。
前回まででフロント周りの部品取り付けが完了しましたので、次はリア周りのカスタムです。
ウィンカーステー加工
フロントと同様、ウィンカーステーを作成します。
アルミの角パイプを適当な長さに切って、固定とケーブル取り出しの穴を開けます。
ウィンカーのネジが入る個所を叩いて潰します。
タップでネジ山を作ります。
ウィンカーを取り付けます。
ウィンカーとテールランプを固定するベースプレートも作成します。
テールランプの取付け
カブのカスタムを検索すると多いのが、リアフェンダーを外しっぱなしにしてショートフェンダー化したもの。例えば↓のような。
これはこれでアッサリとした感じで悪くはないですが、雨天走行時にはドロが跳ねて背中が汚れるのが目に見えています。通勤快速を目指している自分としてはこれはNG。
なのでノーマルみたいに野暮ったくなく、スッキリさせて且つドロよけ機能も損なわないものを作ります。
まず外した純正のリアフェンダーから△マークの部分を切り出します。形状をダイエットさせつつこの部分でしっかりとドロよけさせます。
リフレクタと一緒に山型の金具に固定します。この金具はナンバーと一緒に固定します。
ちなみにこの金具は近くのホームセンターで95円でした。バイク専用品だと1500円近くするので安く済みました。
テールランプとナンバーを付けるとこんな感じ。
ちなみに、購入したテールランプはナンバーステーと一体型になったもので、900円の格安品です。安い割に作りは悪くなかったです。
ナンバーの角度が好きではなかったので、ステーを追加で曲げました。
テールカウルの加工
テールランプ周りの形状をどうやって処理するか。
悩んだ挙句にフロントフェンダーをショート化させた際に余った部材を流用することにしました。
そのままだと芸がないので、フタも兼ねてプラプレートを切り出して接着剤で固定しました。
フレームに固定するためのネジ穴と配線を通す穴を開けます。
偶然?にも、形状的に80年代のホンダのテールカウル形状が再現できました。
ちょっとムリがあるか…。
テール周りの加工も完了しましたので、次はホイールのサビ落としとグリスアップです。