しばられない生き方 〜Reborn myself〜

四十路にして惑いまくりの中、自分の人生は自分で舵取りすることに四苦八苦することをつづっています。趣味のバイクや木工も書いています。

スーパーカブHA02 ハンドル交換

こんにちは。カズです。

 

以前の記事では、すでに完成したカブの紹介をしました。
new-kazu.hatenablog.com

 

前後しますが、修理やカスタムの過程を記事にしようと思います。

 ヘッドランプの次はハンドル周りの交換です。

 

パイプハンドルに交換

 

まずは純正ハンドルの撤去から。

純正ハンドルにはヘッドランプ・ウィンカー・メーター・スイッチ類が付いていて、カウルで覆われているので、それらを丁寧に外していきます。

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これらの部品はプラモデルのように精巧に組み合わされていて、配線やねじ止め方法に色んな工夫をしていて無駄がないのが分かります。この設計をしたメーカーの人はスゴイと思いました。

あまりにもホコリがひどくて手が汚れまくったため残念ながらカウル周りの撤去の写真は残っていませんが、正直組み直せる自信がありません(苦笑)。

メーカーの人に敬意を示しますが、再現せずにスッキリとしたハンドル周りにするので良しとしましょう。

 

ハンドルは、以前購入して在庫があったSRの純正を使用します。

それを受けるハンドルクランプと、ハンドルクランプを保持するハンドルセッターを取り付けます。

 

このハンドルセッター、一枚の鉄板に穴を開けただけの地味な部品ですが意外と高かったです。

 

そのままではヘッドライト下のカバーやレッグシールドに干渉するため、プラ部品をガシガシ削る必要があります。なるべく隙間がない方が恰好が良いので、現物合わせで慎重に加工していきます。

取付け状態はこんな感じ。

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この写真ではハンドルクランプがセッターに直付けしてありますが、今はワッシャーを挟んで12㎜ほど底上げしました。

 

ハンドルがパイプハンになっただけでずいぶんスッキリしたので、雰囲気がかなり変わりました。

 

次の記事ではウィンカーの取付を紹介します。